欅坂46のメンバー・長濱ねるさん。
2017年12月に発売された写真集「ここから」は2018年の上半期写真集売上ランキングで1位を獲得するという快挙。
個人での注目度も高かったですね。
そんな長濱ねるさんは、欅坂46最終オーディションで欅坂46を辞退させられかけたという裏話があります。
今回は、その長濱ねるさんの欅坂46オーディション裏話についてまとめていきます。
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学力の高い長濱ねる
出典:http://toriizaka46.jp/keyakizaka46/10715/
長濱ねるさんは長崎県出身。中でも3歳から7歳までは五島列島(新上五島町中通島の奈良尾)という大自然の中で育ちました。
長濱ねるさんといえば非常に学力が高いことでも有名ですが、地元・長崎での県立高校に在籍中、全国高等学校クイズ選手権の長崎県大会の決勝にまで勝ち進んだという実績もあります。
その学力の高さは欅坂46加入後にも生かされており、「欅って、書けない?」の企画で実施された学力テストでの結果は1位。更に長濱ねるさん個人で「くりぃむクイズ ミラクル9」などのクイズ番組にも出演。そこでは、100万円を賭けたチャレンジクイズで見事正解し100万円獲得に導くと大活躍しました。
裏話① 長濱ねるが欅坂46オーディションを受けた理由
出典:https://mdpr.jp/news/detail/1787393
ここから、長濱ねるさんのオーディション裏話についてみていきましょう。
まず、1つ目のオーディション裏話。長濱ねるさんが欅坂46のオーディションを受けようと思った理由です。
このように、非常に高い学力の持ち主である長濱ねるさん。やはり、通っていた学校も進学校でした。
ですが、それはあくまでご両親や学校の先生から言われた通りに進学をしたにすぎず、長濱ねるさん自身はその環境に疑問を抱くようになっていたとか。
坂道合同オーディションのCMに出演した際には、「地元長崎は大好きだけど何か窮屈に感じていた。大学に行って就職して、長崎で暮らしていく未来に」という長濱ねるさん本人によるナレーションが入っていましたね。この言葉からも分かるように、長濱ねるさんは今の生活から抜け出したいと考えていたようです。
そういった考えから、大学に進学するなら東京の大学へ行きたいと考えていたという長濱ねるさん。しかし、そのころ欅坂46のオーディションがあることを知ります。もし、欅坂46のオーディションを受ければ大学へ進学するよりも更に早い段階で上京出来る。
そう思った長濱ねるさんは、欅坂46のオーディションに応募をしました。
アイドルになりたくて欅坂46のオーディションを受けたわけではないのはもちろん、東京の大学へ進学というのもあくまで長崎での生活から抜け出したかったからだったんですね。
正直、動機は本気でアイドルを目指している人からするとちょっと不純な動機かもしれません。
ですが、今の生活から抜け出したいという意思はとても強いものだったことでしょう。
裏話② 最終オーディションで地元長崎へ連れ戻された長濱ねる
出典:http://keyaki46-joho.com/nagahamaneru-seikaku-434
続いて、2つ目のオーディション裏話。
こうして、欅坂46のオーディションを受けることにした長濱ねるさん。オーディションは順調に通過し3次審査まで通過します。残すは、オーディション最終審査のみ。
ところがそのオーディション最終審査で事件は起こりました。
アイドルになることを特に反対していた長濱ねるさんの母親が、なんと最終審査の朝に長濱ねるさんを地元・長崎へ連れ戻してしまったのです。当然、長濱ねるさんはオーディション採取審査を受けることが出来ませんでした。
ただ、長濱ねるさんの母親は長濱ねるさんが長崎から上京する時に、「最終的には3次審査に落ちても受かってもその日の飛行機で帰って来なさい。もし受かっても辞退して帰って来なさい」という約束をさせていました。
最初はこの条件でオーディションを受けた長濱ねるさんでしたが、いざ3次審査を突破すると「ここまで来て辞退は嫌だ」という思いで翌日の最終審査を受けたいという気持ちが強くなったのです。
普通なら、この状況はオーディション辞退、いやむしろ放棄ですよね。
普通に考えれば、ここからまた長濱ねるさんに与えられるチャンスはありません。
長崎の実家へ帰った長濱ねるさんは、その状況に悔し泣きをしました。そんな娘の姿を目にした父親は、思わぬ行動に出ます。
「娘にもう1度チャンスはないだろうか」と運営スタッフに相談したのです。その結果、スタッフは両親と本人を福岡国際センターで行われていた乃木坂46のコンサート「真夏の全国ツアー2015」に招待しました。
そこで流れた乃木坂46メンバーの父親のコメント映像が長濱ねるさんのご両親の心を動かします。
ご両親はコンサート終了後、「娘にもう一度チャンスをあげて欲しい」と申し出たのです。それを聞いた、運営スタッフは長濱ねるさんについて改めて話し合いました。その結果、長濱ねるさんを特例として欅坂46に加入させることが決定したのです。
オーディション3次審査まで突破していた長濱ねるさんですが、その中でも長濱ねるさんは特に運営から高い評価を得ていたのでした。kata
裏話③ 実は父親はアイドルになることを認めていた?
出典:http://toriizaka46.jp/keyakizaka46/20133/
こうして、ようやくご両親にアイドルになることを認めて貰えた長濱ねるさん。ですが実は、こんなオーディション裏話もありました。
それは、前途したようにオーディション最終審査直前に母親によって地元長崎へ帰されてしまった長濱ねるさんでしたが、実はオーディション3次審査に合格した時点で父親は長濱ねるさんがアイドルんあることを認めていたそうです。
だからこそ、父親は運営に相談したのですね。もし父親がアイドルになることを認めていなければ、そして運営スタッフに相談していなければ長濱ねるさんがアイドルになることはなかったかもしれません。
そう考えると、長濱ねるさんの父親は長濱ねるさんだけでなく、ファンにとっても恩人かもしれませんね!
まとめ
今回は、長濱ねるさんのオーディション裏話についてまとめました。実にいろんなオーディション裏話がありましたね。。
無事にアイドルになれた長濱ねるさんですが、結局最終審査を受けずにメンバーとなったことは今でも気にしているようです。今でも欅坂46の1期生は後輩のようだと2018年9月23日放送の「欅って、書けない?」でも打ち明けていましたね。
ここについては、長濱ねるさん自身が向き合わなければならない問題かもしれません。ですが、長濱ねるさんが欅坂46にとって必要な存在であることには変わりません!