2019年2月27日にリリースされる欅坂46の8枚目のシングル「黒い羊」。

欅坂46の実質アンダーグループであったけやき坂46が日向坂46と改名し単独デビューするという大きな変化がありました。

「黒い羊」ではカップリングにけやき坂46の楽曲(「君に話しておきたいこと」)が収録されていますが、こうして欅坂46のシングルにけやき坂46の楽曲が収録されるのも、今回の「黒い羊」がラストとなるかもしれませんね。

今回は、そんな欅坂46としても分岐点となるであろう「黒い羊」の歌詞の意味やフォーメーションなどについてまとめていきます。

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このサイレントマジョリティの衣装が完成度高すぎるw

欅坂46「黒い羊」のフォーメーションは?

出典:https://susumu2009.xsrv.jp/?p=28167

まず、「黒い羊」のフォーメーションについて。今回の「黒い羊」もセンターは平手友梨奈さん。

これにより、平手友梨奈さんは1stシングル「サイレントマジョリティー」から8作連続でシングル表題曲のセンターを務めることとなりました。

欅坂46同様坂道グループの先輩・乃木坂46は生駒里奈さんが初期のセンターを務めていたイメージが強いですが、生駒里奈さんは1stシングル「ぐるぐるカーテン」から5thシングル「君の名は希望」まで5作連続でのセンター担当でしたので、平手友梨奈さんはそれよりも大幅に上回る形となります。

というか、8作連続ってなかなかありませんよね。。

で、フォーメーションですが、センターの平手友梨奈さんと小林由依さん以外のフロントメンバーは前作「アンビバレント」から変化がありました。

「アンビバレント」のフォーメーションでフロントだった土生瑞穂さん、渡邉理佐さんは「黒い羊」では2列目へ、鈴本美愉さんは3列目となりました。

結構変動ありましたね。

でも、フロントメンバーががっつり固定されてしまうのもそれはそれで面白くありませんし、フォーメーションが前作から変動するというのはいいと思います。

楽曲によって相応しいフォーメーションって実際変わってくると思いますしね。

欅坂46の顔となりつつある長濱ねるさんが3列目というのもまた挑戦していていいのではないかと思います!

フォーメーションが判明したところで、次に気になるのは歌詞。

欅坂46の楽曲は毎回パフォーマンスがインパクト大で素晴らしいですが、それもメッセージ性の強い歌詞あってこそ。

メンバーの素晴らしいパフォーマンスを見ていると、自然と歌詞の意味も気になってきますよね!

ということで、次に歌詞の意味についてもみていきましょう。

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「黒い羊」の歌詞の意味は?

出典:https://mdpr.jp/music/detail/1819422

前途したように、欅坂46の楽曲はパフォーマンスと同時に歌詞の意味も注目されることが多いわけですが、インパクトの強い歌詞がたびたび出てくるというのが大きな要因となっていると思われます。

例えば、「不協和音」の歌詞の中に出てくる”僕は嫌だ”がその一例です。

このセリフは実にインパクト大でしたよね。

今や「不協和音」は「サイレントマジョリティー」に劣らないくらいの欅坂46の代表曲となっていますが、それは”僕は嫌だ”という歌詞があったからこそだと思います。

そして今回の「黒い羊」では、その”僕は嫌だ”に近い歌詞が出てきます。

”全部僕のせいだ”

今回はセリフではありませんが、なんとなく「不協和音」の”僕は嫌だ”を連想としますね。というか、秋元先生自身狙ったのかもしれません。笑

「黒い羊」の歌詞は、群れを嫌い悪目立ちしてしまった主人公の気持ちを描いた内容。

”全部僕のせいだ”はその象徴的フレーズとなっているといっても過言ではないでしょう。

多数派(マジョリティ)に流される集団を疑問視した歌詞である「サイレントマジョリティー」や「不協和音」と同一のメッセージが込められている「黒い羊」。

これまでの楽曲はセンター・平手友梨奈さんを強く意識した歌詞となっていましたが、「黒い羊」もやはり平手友梨奈さんを意識していると感じます。

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”全部僕のせいだ”は平手の心情か

出典:https://gunosy.com/articles/RjWOp

このように、”全部僕のせいだ”というこれまたインパクト大な歌詞がある「黒い羊」ですが、この歌詞もまた平手友梨奈さんを連想する歌詞となっているのではないでしょうか。

先に書いておくと、”全部僕のせいだ”はあくまで「黒い羊」に出てくる主人公の気持ちを表現した歌詞です。ですが、この歌詞が平手友梨奈さんの心情とリンクしているように感じてしまうんですよね。

欅坂46といえば、今泉佑唯さんや志田愛佳さんといったメンバーの相次ぐ卒業、そして平手友梨奈さん自身も怪我や体調不良でパフォーマンスを休まざるを得ない状況が続きメンバーが代役を務めたりもしましたね。

こういった状況が続いていただけに、どうしても「黒い羊」の歌詞は平手友梨奈さん自身のリアルな気持ちなのではないかという気がしてしまいます。もちろん、歌詞の意味が具体的にどういったものなのかは秋元先生のみぞ知るわけですが、このように感じている欅坂46ファンは少なくないのではないでしょうか。

こうして考えると、改めて欅坂46の歌詞って深いですね…!

まとめ

出典:https://yukiq.com/black-sheep-mv/

今回は、「黒い羊」の歌詞の意味やフォーメーションなどについてまとめました。

「黒い羊」は、改めて欅坂46のアーティスト性を感じられる1曲となているのではないでしょうか。ノリのいい感じの曲ではありませんが、今回もメンバーのパフォーマンスに圧倒されること間違いなしです。感動間違いなしです!

はやくライブでのパフォーマンスが見たいですね!

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