2018年12月、デビュー当時から注目され続け欅坂46の絶対的センターの平手友梨奈さんが怪我を理由に活動を一部休止することが発表されました。

これまでにも数々のピンチを切り抜けてきた欅坂46のメンバーたちですが、今回話題となったのは平手友梨奈さんの代理として毎回変わるセンターを立てたことです。

この新たな挑戦はそれぞれの世界観が素晴らしく構成されていて、進化した欅坂46の姿を見ることができたと好評だったので詳しく紹介します。

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このサイレントマジョリティの衣装が完成度高すぎるw

平手友梨奈不在!センターは誰だ?

一部の活動を休止することになった平手友梨奈さんの病名は、腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節通と診断されました。そのためダンスなどの激しい動きは当面の間は休まざるをえない状態となってしまいました。このことが発表されたのは、12月21日という年末の音楽番組が続く大事な時期でした。センター不在の危機をどう乗り越えるのかがファンの間で話題となりました。

大活躍した「センターの子」を紹介

ではここで、年末年始に代理センターを務めたメンバーを紹介します。「アンビバレント」のフロントメンバーがそれぞれセンターを任され、振り付けも各センターによって変更されていて話題になりました。

鈴本美愉

平手友梨奈さんの活動が一部休止と発表されてからすぐの生番組だったので、ファンの間ではどのように対応するのか大変注目されていました。鈴本美愉さんは欅坂46メンバーの中でダンスに定評があり、ダイナミックにアレンジされた「アンビバレント」は衝撃的でした。SNSでは元AKB48の島崎遥香さんが欅坂のセンターの子についてつぶやくなど反響が大きく話題になりました。

土生瑞穂

今回も鈴本美愉さんがセンターだと思っていたら、次は土生瑞穂さんがセンターに立ち、さらに振り付けも変わっていたのでファン方々は驚きました。手足の長さがひときわ目立つ迫力ある振り付けが印象的でした。

小林由依

アンビバレントのフロントメンバーが、センターを次々に経験するというシステムに、ファンは次は誰だ?と予想していました。レコード大賞という大きな舞台では小林由依さんがセンターを務めました。本番前に緊張する小林由依さんを渡邉理佐さんらメンバーが支えていたエピソードが印象的です。

渡邉理佐

渡邉理佐さんのアンビバレントは、ファンの多くが待ち望んでいました。深夜での披露がもったいないという声が多かったです。ダンスに大技はなかったものの、後ろ向きの千手観音像には驚かされました。渡邉理佐さんの優しさが伝わるようなアンビレントだと評判でした。

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紅白のセンターの子は小林由依!

紅白という大舞台でのセンターを任されたのは、小林由依さんでした。楽曲が「ガラスを割れ!」だと発表されていたため、これまでに披露した経験がある小林由依さんがセンターでは?という予想はされていました。多くのプレッシャーがある中で堂々としたパフォーマンスを見せてくれました。小林由依さんは3月13日に自身初のソロ写真集が発売されることが決定し、ノリに乗っているメンバーです。

まとめ

欅坂46はこれまでのシングルすべてを平手友梨奈さんがセンターを務め、独特の世界観が若者を中心に人気となっています。ですが、ファン以外の一般層には平手友梨奈さん以外のメンバーは名前も知られていなかったというのが現状です。代理センターという形ではありましたが、個々のメンバーが注目されたことは欅坂46にとってはプラスになったと思います。

2019年はますますパワーアップしていく欅坂46に期待しましょう。

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