この記事は、残酷な観客達を見逃した動画の視聴方法、ネタバレや感想を掲載しています。
尚、huluでは地上波放送前に第4話をフライング放送していますw
第4話のあらすじ
最後に教室から脱出できた出席番号17番・葉山ゆずき(平手友梨奈)と、14番・永嶺みこ(長濱ねる)。脱出を喜ぶのも束の間、待っていたのは先に脱出したはずの生徒達だった。今度は音楽室から出られなくなり、脱出するには21人合計で21万「いいね!」を集める必要があった。ただし、「いいね!」獲得のための行動は一人一回しかできないうえに、時間制限もあって…。
多くの生徒達が焦り、不安になっている中、出席番号11番・杉崎凛(菅井友香)はピアノを弾いていた。音楽一家で育った彼女には辛い過去があり、7番・小柳郁美(小林由依)にそれを語り出す。話を聞く7番・小柳郁美も、何かを隠していて…。
ネタバレ(予想)
今後、教室や音楽室を抜け出し、いよいよ外の世界へと向かっていくのだと思いますが、どうやって暗闇を進むのか、どの生徒が指揮をとるのかなどがみどころとなりそう。
4話では、渡邉と原田の関係性が明らかになりそうなシーンが予告で流れました。原田のインタビューによると、渡邉が威張るシーンがあるとのこと。
普段の渡邉は、役とは違い優しいと言ってフォローしていたので、ドラマでの渡邉の演技がどのようになっているか必見である。
生徒たちが本当にこの状況から逃れるには何が必要か?苛立ちや焦りが仲間を裏切るような場面も出てくるかもしれませんね。
また、それを乗り越えていく過程も必見です。今はまだ番号で呼び合っていて、心を開いていなさそうな生徒たちがお互いに興味を持ち名前で呼び合う日は来るのでしょうか。
役名がきちんと与えられているということはどこかのタイミングであるのでしょうね。今後の展開に期待しています。
ネタバレ
視聴者①
前半
音楽室でのミッションに成功したものの、暗い廊下を前にして生徒達は途方に暮れていた。
すると14番のみこ(長濱)が、17番ゆずき(平手)に幼少の頃に裏山に迷い込んだ時のことを思いだし話し出した。
その時のゆずきが怖がって、みこの手をギュッと握りしめていたことを嬉しそうに話すみこだが、ゆずきはそんなに怖がってないと言い張った。
しばらく沈黙が続いたが、今の2人は手を繋ぐことはなかった。
教室から出なければいけないとわかっていながら外へ出る勇気が出ない生徒達。
21番(渡邉)が強い口調で「とりあえず誰か動いてよ」というが、誰も動けない。
すると21番が懐中電灯を二本見つけて、躊躇なく16番と、仲のいい5番にもたせて、先頭を歩くように指示した。
16番は21番の言うことに忠実に従うしかなかった。やっと動き出した生徒達に興味津々な観客達。
目を閉じ怖がりながらも先頭を歩く16番とそれを後ろから見つめる21番。2人の関係性はというと…。
〜3年前の回想〜21番のクラスに16番が転入生としてやって来た。大人しい16番は友達を作るのが苦手だった。
そんな時、21番が「私の言うことを聞いてくれたら仲間に入れてあげてもいいよ」と言った。16番は素直に従うことにした。
それ以来16番は21番に逆らうことが出来ない関係が続いていたのだ。
「ねー!ちゃんと懐中電灯前にして当ててよ!」21番の怒鳴り声に「ごめんなさい…」と気弱な16番。
見兼ねた17番が代わってあげることにした。
廊下を進み階段を降りて行くと扉があった。だがその扉は開きそうにない。
「私達死ぬのかなぁ〜」時折吐き出すみこのセリフは恐怖心を煽っているかのよう。
するとゆずきが遠くに灯を見つけた。「もしかしたら食事があるのかなぁ?」ゆずきはお腹が空いていた。
ゆずきの行く方についていく生徒達。
「待って、罠だったらどうするの?」21番は冷静だった。罠かもしれないが可能性に賭けるしかないとポジティブなゆずきの考えに生徒達はついて行った。
しばらく歩くと扉があり、開けるとそこはカフェテリアだった。奥の席に美味しそうな食事が!駆け寄る生徒達。
が、しかしそれらの食事は全てフェイクだった。それに気づいて落胆すると同時に扉が閉まり、タブレットが現れた。
そして18番が、2番がいないことに気づいた。廊下を一緒に歩いていたはずなのにどこで行方不明になったのだろうか…。
見つめ合うみことゆずき、なぜか目をそらすみこ。
後半
17番(=ゆずき)はお腹が空くとテンションが下がる。
21番は罠かもしれないと忠告したにもかかわらず皆んなをここに連れて来た17番に不満をぶつけ責任を取って欲しいと詰め寄った。
他の生徒達も21番に従うしかない様子。そんな生徒達に幻滅した17番。
「1人じゃ何も出来ないくせして、私(17番)がついて来てって言った?あんた達が勝手について来ただけじゃん。
人がいいって言えば褒めて、悪口が始まれば一緒に悪口言って、悲しいね」17番のその言葉を聞いて、21番はまた過去を思い出した。
中学時代の友達関係もまさにそれだった。
ここを出れたらしたいことを言い合う生徒達。21番がフラペチーノが飲みたいというと16番もわかる〜と同調した。
11番はここから出られたら、ピアノとサックスでコラボしたいと提案し、7番は笑顔で同意した。
一方、空腹のゆずきは何も考えられずにいたが、みこはというと、ここを出たらゆずきといる時間が短くなるから出たくないと言いだした。
一緒に死ねると言ったのも、そのくらいゆずきのことが好きだからだと告げる。だが、空腹のゆずきには響かない。
口には出さないけど、(ご飯の在り処を教えてくれないなら親友じゃない)と心で思うのであった。
何も進展がないまま時間が過ぎていき、疲れた21番はイライラして大きな溜息を吐いた。
それに気づいたソファーに座っていた生徒達が気を遣って21番にソファーを譲った。それに対して17番がこんな状況で気をつかうのはおかしいと意見した。
17番「21番も威張る必要なくない?」
21番「別に威張ってるわけじゃないんだけど!」
17番「もし本当に威張りたいならちゃんとリーダーシップ見せてよ」女子高生のマジ喧嘩に観客達な興奮した。
17番に言われた言葉にまた過去を思い出し、何かを感じた21番。
眠くなり床で眠ってしまいそいになる5番に対してソファーで寝るよう優しく声をかけ肩を貸して連れて行ってあげた。
それを見ていた17番はクラスのみんなが助かるには21番みたいなコが必要で、力を貸して欲しいと告げた。
返事こそは無かったが21番の気持ちは徐々に変わっていた。
次々に睡魔に襲われる生徒達。一斉に眠たくなることに疑問を感じたゆずき。
それに対してみこは、「もしかしたらこのまま死ぬのかなぁ?毒ガスとか出てたりして」と笑顔で煽る。
それを聞いて起きている生徒達は寝てしまった生徒達を起こそうと必死に声をかけるが、そのうち全員寝てしまう。
朝になり、目を覚ますとそこには食事が用意されていた。
それに気づいて喜ぶのも束の間。タブレットからの指示が来た。
『1人2万いいねで食事』
ゆずきは「絶対食ってやる!」と気持ちも新たに挑むことを決意した。やるしかないのである。
視聴者②
前半
欅坂46主演ドラマ「残酷な観客達」第4話のストーリーは、音楽室から無事に逃げだすところから始まります。
なかなか音楽室から出れなかった生徒たちはようやく脱出することができたが、そこには長く暗い廊下が続いていた。
生徒たちは暗く長く続く廊下が怖くてなかなか出れなかったが、出席番号21番・和久綾乃(渡邉理佐)が懐中電灯を見つけ16番・浜野楓(原田葵)と5番・温田遥(織田奈那)を先頭に廊下を歩いていく。
するとそこにカフェテリアを見つける。
空腹の生徒たちは、食べ物を探しに室内に入るが突如睡魔に襲われる生徒達。
後半
目覚めるとそこには食事が置かれていた。生徒たちは喜ぶが、すべてが食品サンプルだった。生徒たちは落胆の色を隠せない。
近くに置かれていたタブレットに気付く生徒達。しかし、指令は何もなかった。そしてドアがロックされ、全員再び閉じ込められてしまう。
そんな中、出席番号2番の岩本エレナが居なくなっていた。どうやって居なくなったのか?観客達も生徒たちも困惑する中、苛立ちと空腹の生徒間で口論が始まってしまう。
苛立ちと空腹で生徒たちは、仲の良いグループになり対立していた。真夜中、全員が突如眠りに襲われる。
目覚めると美味しい香りが立ち込めていた。そこにはたくさんの本物のご馳走が並んでいた。
喜び近寄る生徒達、そんな中タブレットに新たな指令が…。一人2万「いいね!」を獲得しないと食事ができないと書かれていた。
まとめ
視聴者①
4話では、21番の渡邉理佐と16番の原田葵の関係性が明らかになりました。
この2人は、欅坂46の冠番組「欅って、書けない?」の初期の頃に度々話題になっていました。
うるさくしている原田葵に対して渡邉理佐がうるさい!とかあやまって!とか言うということがエピソードとして話題になっていて、
まさかそれがドラマ化されるとは思わな方ので面白かったです。
実際の渡邉理佐はこんなに威張ってなくて優しいと、原田がインタビューでフォローしていました。
それにしても、渡邉理佐のカースト上位の強そうな役は、本当にハマりますね。
平手友梨菜との女子高生のマジ喧嘩のシーンは、真剣な顔のアップの映像が綺麗でファンにはたまらないと思います。
休業することになってしまった2番役の今泉がいなくなるシーンは急きょ考えられたのだと思いますが、
今後の物語でどのように影響があるのか、触れないまま話は進むのか気になりました。
4話では、回想シーンが多く、危機の中での友達との関係やメンタルを重視した回で、物語自体の大きな展開はあまり無かったように思います。
バラバラだったクラスメイトたちの気持ちがだんだんとひとつにまとまっていく様子がこの物語にいくつも描かれていくようです。
その度に生徒達は過去と向き合いながら成長していくドラマですね。最終回を迎える頃にはお互いを名前で呼びあったりもするのでしょうか?
次回5話ではカフェテリアからの脱出をかけて、またいいねを貰うための試練が繰り広げられます。予告からは守屋のテニスシーンが見られるようなので楽しみですね。
視聴者②
今回は特に大きな進展はなかったのですが、謎が深まりました。2番の生徒はどうやって居なくなってしまったのか。
この非現実の状況下で、生徒たちはどうするのか。ストーリー自体は面白い。永嶺みこは何かを知っているのか。しかし幾分、演技力不足。
ちゃんとした女優さんたちにやらせれば、もっと面白く感じたかもしれない。
そしてメンバーに焦りを感じない時がある。実際にこんな状態に陥れば、あんな悠長なコメントは出てこない。
そういった時に、サーっと冷めてしまいます。でも気になるから観ているそんな感じです。あと、活動休止の子をサラッと行方不明にしたけど無理がある。
ちゃんと説明してほしい。あの展開にはビックリしました。
物語の展開には期待しているので、宜しくお願いします。
いいねを獲得する為に、生徒たちが悪戦苦闘するのですが特に食事に気をとられていた生徒が何をするのか期待しています。
食事の数も少ないので、誰が食べれないのか。考えていますがまだ解りません。そこが良い。
何か知っているみこをどこで、投入するのかも期待しています。バトルロワイヤルみたいな展開があったら、最高に面白くなると思います。駆け引き、裏切り、謎などですね。
あとは生徒たちの演技をもう少し、頑張りましょう。