欅共和国2019はどんなライブだったの？まとめてみました！

欅坂46にとってもはや恒例ベントとなった「欅共和国」。2019年も7月5日・6日・7日に開催されました。

会場も2018年までと同様、富士急ハイランド・コニファーフォレストでの開催でしたので、富士急ハイランド・コニファーフォレストはもはや欅坂46の聖地と言えますね！

2019年の「欅共和国」は船をイメージしたステージとなっており、これまたインパクト大な演出でした。

今回は、欅坂46「欅共和国2019」のライブレポをお送りいたします！

欅共和国2019のセトリ

出典：https://www.excite.co.jp/news/article/E1562511105680/

Overture

1：世界には愛しかない
2：手を繋いで帰ろうか
3：青空が違う
4：太陽は見上げる人を選ばない
5：アンビバレント
6：バレエと少年
7：制服と太陽
8：バスルームトラベル
9：結局、じゃあねしか言えない
10：Nobody
11：危なっかしい計画
12：僕たちの戦争
13：Student Dance
14：避雷針
15：AM1:27
16：I’m out
17：キミガイナイ
18：語るなら未来を･･･
19：風に吹かれても
20：サイレントマジョリティー

※2日目・7月6日の公演のみ、終演後に日本テレビ「THE MUSIC DAY」の生中継のため「二人セゾン」と「危なっかしい計画」の2曲を披露

まずは、「欅共和国2019」のセトリからみていきましょう。セトリは以上の通りで全20曲披露されました。2017年、2018年の「欅共和国」では26曲披露していますので2019年は若干少なめですが、2018年まで参加していたけやき坂46（現・日向坂46）が2019年の「欅共和国2019」では不参加のためこの曲数になりました。

つまり、欅坂46の楽曲だけで構成されたのは2019年が初ということになります。

今回の「欅共和国2019」では「世界には愛しかない」がまさかの1曲目、そして2018年までライブの序盤で披露されてきた「サイレントマジョリティー」を終盤に持ってきたというのはなかなか新しい試みだったと思います。「サイレントマジョリティー」はやはり欅坂46の代名詞と言っても過言ではないであろう楽曲ですから、ライブのラストにやると引き締まりますね！

欅共和国2019in富士急ハイランド

初の野外ライブ、ずっと雨だったけど
それもそれでいい思い出！笑

セトリ、演出、セット
全部が欅らしくて最高だった!!

あおたんも復帰したし、
欅の再スタート！！

また来年も行けたらいいな(*´-`*) pic.twitter.com/wdsi2fbKCs

— 優月◢͟￨⁴⁶ (@miii5281) July 8, 2019

富士急ハイランド・コニファーフォレストは屋外のため、天候も気になるところ。今回の「欅共和国2019」は残念ながら天候に恵まれず雨が降ってしまいました。ですが、当日ライブが始まってしまえば天気なんてもはや無関係！

雨のことなんか忘れて楽しめちゃえますね！

原田葵の復帰に感動

出典：https://ameblo.jp/yoshi-fuji2000/entry-12491817412.html

「欅共和国2019」で特筆すべき点はいくつかありますが、まず挙げておきたいのが何と言っても原田葵さんの復帰。原田葵は2018年5月より学業に専念するため欅坂46の活動を休業していましたが、「欅共和国2019」から活動を再開しました。

1年2か月ぶりの活動再開です！

この原田葵の復帰は「欅共和国2019」初日のライブの中でサプライズで発表され、サプライズでステージに出てきました。当然、現地にいたファンからは喜びの感性が沸き上がり会場は感動に包まれました。

この様子は「欅って、書けない？」でも放送され、MCを務めている澤部さんも感動していましたね。原田葵のサプライズ登場にガチで感激している澤部さんを見て、改めて土田さんと澤部さんが「けやかけ」のMCでよかったと思いました。

実は「欅共和国2019」で原田葵の復帰を予想されいた方は何人かいらしゃったのですが、それでもいざ復帰が現実のものとなるのは嬉しいですし、それがライブでってなったら盛り上がらないわけありませんね。欅坂46は長濱ねるさんの卒業を控えていましたし、最近は坂道グループの卒業ラッシュが続いていただけに、原田葵の復帰はほんとに嬉しいサプライズでした！

土生瑞穂の誕生日を祝福！

出典：https://thetv.jp/news/detail/183275/

初日に原田葵の復帰という嬉しいサプライズがあった2019年の「欅共和国」ですが、最終日にももう1つめでたい演出がありました。それが土生瑞穂の誕生日の祝福。

ライブ最終日となった 7月7日は土生瑞穂の22歳の誕生日というのは、欅坂46ファンにはもはや説明するまでもありませんよね？

誕生日当日にライブがあったということで、ライブ中に土生瑞穂のバースデイーパーティが行われたのでした！

「今日は何の日か分かりますか？ 7月7日はメンバーの土生瑞穂の22歳のお誕生日です！」というキャプテン・菅井友香さんの煽りとともにステージ上に大きなケーキが運び込まれ、全員で「ハッピーバースデー」の合唱をしました。

祝福された土生瑞穂は目の前にあるイチゴケーキにテンションを上げつつ「最終日が誕生日だと聞いて、皆さんと一緒にいられるということに幸せ者だなと思いました。」とファンに感謝の気持ちを伝えました。さらに「22歳の抱負は？」という質問には「みんなが幸せでいてくれたらそれで十分なので、もっと皆さんに幸せになってもらえるように今後も欅坂46をもっともっと頑張って広めていきたいと思いますので、よろしくお願いします！」とコメント。

普段は天然でポンコツキャラの土生ちゃんですが、今回はしっかりと締めてくれましたね。この瞬間はとにかく暖かい空気に包まれましたから、改めて欅坂46っていいなって思われたファンの方が多数いらっしゃったのではないでしょうか？

また、2期生にとっては今回が初の「欅共和国」でした。ライブ自体経験が少ない故に戸惑うこともあったと思いますが、ステージでは1期生と2期生の仲の良さを垣間見ることが出来てとても微笑ましかったですね。これをきっかけに、1期生と2期生の絆もより深まったのではないかと思います。