欅坂46の人気メンバーだった今泉佑唯。間違いなく欅坂46の主力メンバーに成長したと思われていたのですが、今泉さん個人もグループも絶頂期の中で突如卒業するという異例の事態となりました。

卒業前も活動休止していたりと不穏な空気ではありましたが、卒業後に明らかとなったのがいじめ問題。今泉佑唯がメンバーからいじめを受けていたというのです。

これは、週刊文春の記事によって判明しました。

今回は、その欅坂46の元メンバー・今泉佑唯のいじめ問題についてまとめていきます。

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このサイレントマジョリティの衣装が完成度高すぎるw

今泉佑唯のいじめ問題に関与している人物は?

出典:https://noanoa.site/archives/1660

結成当初、「欅って、書けない?」内で2人ロケフィーリングカップルが企画されたように、仲良しを前面に出してきた欅坂46.それだけに、いじめ問題が発覚するというのはやはりショックも大きいのは言うまでもありません。

今回のいじめ問題を報道したのは、序文でも触れたように「週刊文春」でした。

週刊文春が掲載した情報をもとに、順々に整理してみましょう。

まず、今泉佑唯とメンバーの間に溝があったとされる根拠について。

・メンバが卒業する際に恒例化している花や手紙のプレゼントが今泉には贈呈されなかった
・記念品となったメンバー全員との集合写真を撮影する際、A子はなかなか映ろうととせず、B子は今泉と距離を取り、カメラを睨みつけていた

特に前者は、他のメンバーと今泉佑唯との対応の違いが明らかとなっているため、いじめ問題を裏付ける内容となっていますね。この内容についても当然気になるのですが、もう1つ気になるのがここで登場しているA子とB子。一体、A子とB子とは誰なのでしょうか…!?

このA子とB子が誰なのかということまでは週間文集も具体的に言及はしていません。

しかしながら、A子とB子がどういった人物なのかについては触れられていました。

これに関しては、今泉佑唯のお兄さんの証言により判明した模様。お兄さんの話によれば、欅坂46のエース・平手友梨奈を崇拝するA子~E子の5人がいじめの主犯格だったとのこと。この5人は平手友梨奈の取り巻き的存在であることも言及されていました。

また、A子とB子が誰なのかということまでは週間文集も具体的に言及はしていなかったと書きましたが、その候補となる人物は欅坂46ファンの間で挙がっています。それが以下のツイートで登場するメンバー。

このツイートだと、いじめの主犯格となっていたのは、上村莉菜、齋藤冬優花、守屋茜、佐藤詩織、志田愛佳の5人。しかし、その5人がいじめ問題に関与しているという確たる証拠はありません。よって、この5人がいじめ問題に関与していたA子~E子とは断言できないでしょう。

しかしながら、5人が平手友梨奈の取り巻き的存在であるのであれば、平手派閥みたいなものが出来てしまったということになりますよね。

平手さんが休業した際、平手さんの代理センターも務めていた今泉さん。2人はライバル関係にあるようにも考えられます。

となると、いじめの黒幕は平手友梨奈さんなのでしょうか。

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平手友梨奈はいじめのリーダー?

出典:https://web-zine.net/211

前途したように、平手派の5人からいじめを受けていたという今泉佑唯。ということは、いじめ問題のすべては平手友梨奈が仕組んでいたことなのかという見方が出来ますが、ここに関して今泉さんのお兄さんはこう証言しています。

「ファンの間では、平手友梨奈さん(17)や志田愛佳さん(20)との不仲が噂されているようですが、彼女たちは『よき相談相手だった』と妹から聞いています。

平手さん自身とは不仲ではなかったということですね。となると、平手さんの取り巻きであるA子~E子の5人は平手さんの意志とは無関係に今泉さんをいじめていたということになります。平手さんを崇拝するあまりに、一方的に彼女を追いこんでしまったのでしょうか?

また、今泉さんが平手さんの代理センターを務めていたわけですが、いじめ問題に発展した原因はそれだけだったのでしょうか?

ここで、いじめ問題に発展してしまった原因についてもう少し詳しくみていきましょう。

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いじめの原因は何だった?

妹が注目を浴びるのが許せなかったようです

こちらも、「週刊文春」の記事の中に掲載された今泉さんの兄の証言です。この証言から分かるように、A子~E子の5人は今泉佑唯が人気メンバーに成長し、欅坂46が平手無双ではなくなっていくのを阻止したかったのでしょう。

具体的なきっかけとして、アルバム「真っ白なものは汚したくなる」で今泉佑唯のソロ曲が収録されたのが原因とのこと。これは活動休止していた今泉さんが欅坂46に復帰をする際に制作された楽曲だったわけですが、復帰がいじめ問題の原因となってしまうなんてなんとも残酷な話ですよね。。

しかし、グループに所属している以上、誰しもがグループのトップを夢見て活動しているでしょうから、嫉妬というのはある程度はつきものなのかもしれません。

結局、復帰をしてから卒業するまでの約1年半の間、いじめはずっと続いていたそうです。

いじめの内容は?

次に、今泉さんがどのようないじめを受けていたかについてみていきましょう。

今泉さんは、メンバーからエレベーターに乗せてもらえない、小道具を隠される、楽屋に入れてもらえないといったいじめを受けていたそうです。さらに、今泉さんが「シブヤノオト」で平手友梨奈の代理センターを務めることになった際には、A子~E子から暴言を吐かれたとのこと。

特に後半は「死ね」と直接言われたそうで、その暴言の内容がかなり悪質なものだったことが分かります。

いじめ問題はなぜ解決しなかった?

出典:http://toriizaka46.jp/keyakizaka46/140544/

次に、なぜいじめ問題が解決すること無く今泉さんが卒業を余儀なくされてしまったんかについてみてみましょう。

今泉さんはこのいじめ問題を欅坂46の運営委員長・野義雄氏に相談をしていました。ところが今野氏はなかなか対応にあたらなかったといいます。

結果、今泉さんが卒業をするという形でこのいじめ問題は収束することとなりました。

もっと解決の方法はなかったのでしょうか?

もし、いじめ問題が解決していたら、欅坂46運営がもっとはやく対応していたら、今泉さんが欅坂46を辞めることもなかったかもしれないと考えると歯痒いですね。今更こんなことを言っても後の祭りかもしれませんが、いじめ問題は仕方なかったで終わらせてはなりません。

まとめ

出典:https://mdpr.jp/news/detail/1802557

今回は、欅坂46の元メンバー・今泉佑唯のいじめ問題についてまとめました。

いじめ問題は大所帯のアイドルグループでは、起こりうることなのかもしれません。しかし、だからこそ運営はいじめ問題とはしっかりと向き合わなくてはならないのではないでしょうか。

NGT山口さんの問題もまだ解決していないままですが、運営に対する信頼は命取りです。欅坂46運営には、これ以上ファンやメンバーの信頼を失わないようにして頂きたいですね。

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