既に締め切られましたが少し前まで「坂道合同オーディション」ということで、乃木坂4期生、欅坂2期生、けやき坂3期生の募集が行われていました
そのCMの中で様々なメンバーのオーディション時代の体験談を語る映像がありましたがみなさん、ご覧になりましたか?
現在「真夏の全国ツアー2018」のまっただ中の乃木坂、そして今回の21枚目シングル、再び「夏歌」でセンターに抜擢された齋藤飛鳥もその1人ですね
現在募集も締め切られ、オーディションの審査も進んでいる最中だと思いますが、受験?されている方は「既存メンバーはどうやって何万人も応募してくるオーディションに合格してメンバーとしてデビュー出来たんだろう?」と気になると思います
そこで、今回は参考になるかどうかわかりませんが、その飛鳥ちゃんの事について見ていきたいと思います
プロフィール
氏名:齋藤飛鳥
生年月日:1998年8月10日
出身地:東京都
身長:158cm
頭周り:50cm
雑誌「sweet」専属モデル
乃木坂には背が高くモデル体型のメンバーも多いので、顔も小さい飛鳥ちゃんは一見小柄に見えるんですが、実は身長は158cmと高いとは言えないまでもそんなに小さくはないんですね
テレビで見ると150cm前後ぐらいかなとも見えてしまうんですが・・・
そして、やはり彼女の特徴と言えば「アイドル界一の小顔」ですよね
この小顔のお陰で、そのスタイルも「8頭身」というから驚きですね、通常8頭身や9頭身のモデルなんて身長170cm以上の人が多いイメージですからね
そして日本語しか話せない飛鳥ちゃんは日本人の父とミャンマー人の母の間に生まれたハーフだというのももう有名な話です、「乃木坂工事中」でも前回の飛鳥ちゃんのセンター曲「裸足でSummer」のヒット祈願の時にミャンマーを訪れていますのでご覧になられた方も多いことでしょう
乃木坂応募のきっかけは?
飛鳥ちゃんの誕生日は8月10日なので、乃木坂に入った頃まだ13歳だった彼女は今年ようやく20歳になりました
そんな13歳の少女がなぜ乃木坂を受けようと思ったのか?
出典:http://sakamichi.matomeg-chan.com/
乃木坂メンバーの中でも多いですが、まいやんや生駒のように「いじめに遭っていた」「不登校になっていた」「自分に自信がなかった」という子は結構居ると思います
やはりきっかけは「自分を変えたい」という事なんだと思いますが、飛鳥ちゃんの場合も人見知りで集団行動が苦手だったため、学校では教室の片隅でボーッとして控えめで暗かったといいます
昔は泣くことも多かったと言いますから、今のドSな飛鳥ちゃんからはちょっと想像できないですね
小学校4年の頃に学校のダンス部員が踊っていた曲が気になり、調べてみるとアイドルの曲だったそうで、そこからアイドルに興味を持ち、励まされるようになりました
そして「このままではダメだ!変わりたい!」という決意と「自分と「同じような境遇の人を笑顔にしたい」という目標をもつようになりました
そんな時に中学の友達から乃木坂のオーディションがある事を知らされ、知人(この詳細はどこをどう調べても「知人」としか公表されていない為、こう表記するしかないのですが、「友達の更に友達」って事なんでしょうか?)の勧めで応募することになりました
オーディションでは西野カナの「if」を歌い、そして2011年8月21日、乃木坂46の1期生としてデビューを果たしました
乃木坂の中でも最初は目立つ存在ではなく、選抜とアンダーを行ったり来たりというのが続き、13枚目シングルでようやく福神入りを果たしました
そして15枚目シングル「裸足でSummer」で初センターになったものの、今から考えるとMVでは素直な笑顔が出せなかったのでもう少し明るく楽しげに表現したかった、撮り直したいとも言っています
恐らくメンバーの中でも「人見知り」みたいな物が根強く残っていたのかも知れませんね
乃木坂中心メンバーへの道
出典:http://nogizaka46democracy.com/
乃木坂に入ってデビューシングルで選抜メンバーに選ばれるも位置としては3列目、ビミョーなラインです
この時はまだ人見知りや暗い性格が抜け切れていないため、せっかく選抜メンバーに入りましたが、セカンドシングルではアンダーになってしまいます
そして4枚目「制服のマネキン」でようやく選抜復帰したかと思えば、また5枚目、6枚目でアンダーと本当に行ったり来たりです
そんな飛鳥ちゃんにチャンス?が訪れたのが11枚目シングル「命は美しい」です
選抜メンバーに入っているのはもちろんですが、この時のカップリング曲が、今でもファンの間で非常に人気が高い「あらかじめ語られるロマンス」で星野みなみと共にWセンターを務めています
この曲自体も非常に可愛い仕上がりになっていて、振りも女の子らしいことから飛鳥ちゃんの可愛い一面が見られたと言うことから火が付いたのではないでしょうか?
その後は選抜落ちは一度もなくなり、13枚目「今、話したい誰かがいる」では遂に十福神入り、そして15枚目の「裸足でSummer」ではご存じのようにセンターへと抜擢されました
その後も、「乃木坂工事中」での天然やドSキャラがファンに受け、今の地位を確立するようになったのではないかと思います